液晶のノイズ対策 高精度を求めるアナログ回路では、 液晶から発生するノイズが問題になります。 以前は、金属ケースに入っているものが多く ノイズ対策が楽でした。 最近は価格を安くする目的なのか ノイズ対策はしてません。 ノイズ対策は、従来の金属ケースを 作る様な方法で行います。 写真は、試作品での対策例です。
人体感知センサー内蔵型LED照明 人体感知センサーを内蔵したLED照明を試作しました。 現状の試作品は、蛍光管型の20Wと40Wです。 消費電力は 20W型 電力10W 力率86% 40W型 電力14W 力率88% 待機時 電力 0W 力率100% 製品の用途としては、非常階段や自転車置場など 夜間電力の低電力化と保安(セキュリティ)などに。
産業用液晶について 液晶には、民生用と産業用があります。 民生用と産業用の大きな違いは、使用環境と保守性にあります。 産業用液晶の使用温度範囲は、-30~80℃です。 初期生産から10年以上でも保守できます。 写真は産業用10.4インチXGA液晶です。 特徴は、LEDバックライトの交換が簡単に行えます。
電動式ズームレンズ及び雲台遠隔制御 電動式ズームレンズは、ズーム フォーカス アイリスのモータがあります。雲台は、左右回転及び上下移動のモータがあります。 この装置は、有線または無線で遠隔制御できます。 (写真のレンズは、10-330mmのズームレンズです。)
定電流によるLED光源 LED光源としてオペアンプによる定電流回路を用いました。 定電流でも温度変化でLED光は変化します。 その場合には実際の光を測定して電流を制御する APC(自動電力制御)回路を持ちます。
秋葉原で見つけた放射線測定用GM管 先日秋葉原で放射線(γ線)が測定可能なGM(ガイガーミューラー管)を購入してみました。GM管は1966年に製造された中国製です。横寸が215mmと大きいものです。推奨電圧400Vを印加する事で放射線パルスが測定できます。この大きさのものは実験した事がありません。真空管です。